映画:2012

本日から一般公開が始まった映画「2012」ですが
皆さんは、もう見られましたでしょうか?
私は昨日(20日) 先行上映で見てきました。

いや~!すごい迫力で圧巻でした。

多くがCG(コンピューター グラフィック)で作成されているのは
分かっていましたが、実際見ると本当にリアルです。

簡単にストリーを書きますと、話は今年(2009年)から始まります。
太陽の活動が活発になり大きなフレアが観測され、そして太陽からのニュートリノが大量に降り注ぎ・・・・という話からです。
そして、次と異変が・・・・
G8が召集され、その会場で重大な事が話し合われます。
そして、クライマックスには現代版ノアの方舟が・・・・。

ちなみに、太陽活動が活発になり大きなフレアが発生するのは事実で1年ほど前に科学番組で放送されていました。
惑星直列も発生するようで重力の変化もありそうですね。
ただ、どんな事になるかは不明ですが?
以前 太陽活動が活発になり大きなフレアなどが観測された時は海外で停電が発生し人工衛星に故障が発生したと思います。
太陽から放射された莫大なエネルギーを持つ電磁波が原因で
2012年?には日本でもオーロラが見られる可能性がとテレビで放送されていました。

それでなくても、地球温暖化で異常気象が各地で発生しているのも心配ではあります。
台風なども私たちが子供の頃と比べると大型化(気圧が低い)していますので!

話がそれましたが、映画 2012のオフィシャルサイトはこちらです。
他にもGyaoなどでスペシャル映像などを見る事も出来ます。

しかし、与次郎にあるシネコンのレイトショーで見て来たのですが館内は「ガラガラ」でした。
なんで???

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4件のフィードバック

  1. わん より:

     面白そうな映画ですね。そう言えば先日ナショジオで、地球の地磁気の北と南が入れ替わる徴候か見られるとの話が出ておりました。大まか下記のようなお話でした。
    http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/mg_bg.html
     私も、地球の地磁気が地球のコアの電流によることは(最近、実際に巨大な鉄の玉で実験された方がおられました。)知っておりましたが、磁気の強弱が三次元的にモワーと変化するとは思っておりませんでした。それと、極の逆転はもう3回も発生していて、逆転中程で地磁気がゼロになちゃくそうです。200年前の伊能忠敬や350年前のオランダ船の記録から、すでに極が15度ずれちゃったとか・・・。なんだか恐ろしいですね。

  2. わん より:

    ついでに
    http://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/wdc/pdf/pamphlet/wdc_pamp.pdf

    http://www.chart.co.jp/subject/rika/sc_net/28/Sc28-4.pdf
    入れ替わったのが解るのは古地磁気学(paleomagnetism)の成果です。

  3. わん より:

    さらに、
    http://www.s.u-tokyo.ac.jp/press/press-2009-25.html
    ヨーロッパでは、鉄の玉を実際に作って実験されていましたが、最近はすべてスパコンでシュミレーションなのです。おしゃれー!
     何が言いかって?スパコンはメチャクチャ高くて知的オモチャですが、これから人類が進化するためには是非とも必要なツールなのだと・・・。
    ・・・種分け・・・。

  4. わん より:

     ただ、目の前に就職出来ずに困っている人がいるのに、地球の地磁気のシュミレーションなんかせんでもいいお言われれば、確かにそう言うことです。鳩山政権のコンクリートから生活への意味は、まさにここにあるのでしょうが、お金の使い方の問題でしょう。難しい問題です。目の前の飢えた人にごはんでなく、本をあげるみたいな、やはり、バランスが必要なのでしょうね。ただし、地球シュミレータを使うような人が、学問のために安い給料で、給料もほとんど本代にするような赤貧洗うが如ごとしの生活なさっている人が、スパコンは大事ですと言えば、すさまじい説得力はありますが、年収2000万クラスの研究員がそのような事を言いますと、なんだか腹が立ちますね。

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