錦江町開町式

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8月5日(金曜日)錦江町文化センター(旧 大根占町 文化センター)で開催された「錦江町 開町式」の様子をレポートします。
オープニングは、田代・鼓友会の皆さんによる力強い和太鼓の演奏で始まりました。そして、新しく作成された「町章」の発表がありました。作成された方は、都内 文京区でデザインの仕事をされている方で、いわゆる「プロ」の方ですね。式典の方は、町長の挨拶や町議会議長の挨拶で始まり、来賓としてお越し頂いた県議会委員の方の挨拶もありました。田代に縁のある方でしたら「柴立 哲彦」さんでしょうか。
式典の方も進み、伝統芸能として神川校区振興会の皆さんが演じられた「田の神踊り」が表情や動作が非常にユーモラスで、とても面白かったです。来場者の方も喜んで拍手喝采でした。写真が無いのは、デジカメのバッテリー切れで撮影できませんでした。決して「面白くて撮影どころではない!!」という訳ではありませんので・・・・。「田の神踊り」が終わったところで、しばしの間 休憩時間となりましたので、急いでデジカメの予備バッテリーと交換し缶コーヒーで一服した後 会場に戻りました。


次の演目は「郷土出身芸能者共演」という事で錦江町出身の5名の方が来られていました。登場順に紹介しますと、昭和21年 大根占町 生まれの「上玉利 三司」さん,大根占町出身の「佐幸 愛生」さん,昭和27年大根占町生まれの「南郷 ジュン」さん・・・(桜島 吾郎でデビュー),同じく大根占町出身の「岬 晃司」さん,そして最後が田代町出身で南大隅高等学校田代分校を卒業されたニューハーフの「ベティ」さんの5名です。
左側の写真が1番目に登場されました「上玉利 三司」さんで三味線の演奏で歌われている所を撮影しました。中央は「ベティ」さんのバックダンサーの3人組(よかにせトリオ)がマツケンサンバで踊っている時の物です。右側の写真は、終盤で出演者の皆さんが勢揃いして鹿児島 おはら節を歌っている時の物で、皆さんが手にしている物が「錦江町開町式」のプログラムです。最終ページに「おはら節」の歌詞が載っています。
ちなみに写真の左側より、「岬 晃司」さん,「ベティ」さん,「上玉利 三司」さん,「佐幸 愛生」さん,「南郷 ジュン」さんの順番です。
開庁式は2時間程度で終わるのかな?と思っていたのですが、すぺてのプログラムが終わり閉会となった時には時計は既に夜の10時を過ぎていました。500人程度と思われる来場者の皆さんも閉会すると、あっという間に居なくなりました。皆さん帰るの早いですね。と言ってもおなかもすきましたし・・・夜も遅いですから・・・

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