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2006年5月27日 (土曜日)

錦江湾公園からの眺望

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鹿児島市内にある錦江湾公園で撮影した残りの写真をアップします。上段と中段 左側までの4枚の写真が運動広場周辺で撮影した物で6mの電波望遠鏡と錦江湾そして広場にあるロケットの模型と頂上にあるHⅡロケットを撮影しています。電波望遠鏡は稼動中で、この日は時間と共に反時計回りにわずかづつ回転していました。広場では、家族連れがスポーツで汗を流して楽しそうでした。残りの写真5枚が頂上にある展望台周辺で撮影した物です。中段の中央が平河町のヨットハーバーで、この日はヨット数艇で練習をしていました。中段 右側は、色々な工場が立ち並ぶ「七ツ島」の埋立地です。下段の左側と中央は巨大なHⅡロケットを撮影しました。下段 右側の写真は、平川ヨットハーバーから錦江湾を隔てて錦江町(鳥浜周辺)方面を撮影しましたが遠くは霞んでますね。

ところで、路線バス廃止に伴う代替案ですが他の方法も検討してみました。

まず、「知らない人の車に乗るのは抵抗がある」とか「気を使うからタクシーの方が」と思われる方のためにタクシーを利用する代替案です。ただ乗車人数や乗車区間による料金計算は面倒になるため利用者間で精算する事とします。タクシーの料金は路線バスと比較すると10倍程度になりますので、利用者と役場の双方で負担する事とします。まず利用者側の負担ですが、相場からすると「3割」程度の負担割合かなと思います。大根占のバス停から田代麓周辺までは約¥2,500程度ですので利用者は¥750を負担する事となりますが、3人で乗車した場合は1人当たり¥250となります。役場の方が残りの¥1,750を負担する事となり「そんなの、とても無理、絶対に無理!!」と思われるでしょう。そこで、残りの7割を乗車人数や乗車距離によって課金するのではなく、人数や距離に関係なく「月極め」でいくらとする方法です。タクシー会社としても利用者が増えますし毎月の収入が約束されますので悪い話ではないと思います。配車に余裕があれば、通常通りの営業運転も可能かと思います。割引料金の確認は、「国民健康保険証」などで町民の確認を行うようにすれば経費も掛からないでしょう。あとは、最南端タクシー,南海タクシーなどのタクシー会社と交渉し検討する事となると思います。

もう1つの方法も考えました。従来通り「路線バス」を運行する方法です。そもそも、 「赤字」経営なのが廃止の理由なので「赤字」の部分を町役場と鹿児島県で補填しようと言う事です。この方法が「一番無難」な方法とは思うのですが、県が首を立てに振らないような気がします・・・・。鴨池の県庁近くの広大な土地を購入するとか人工島を作る事よりも大隅半島の活性化の事を少しは考えて欲しいと思ってはいるのですが・・・なんとかならないですかね?

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