JAガスの自動検針が無線式に!
2月中ごろだったと思いますがJAエコパルからの依頼との事で通信設備会社(クボタ通信システム)の方が来られてアナログ電話回線に接続されていたプロパンガスの自動検針器を無線式に交換してくれました。
すでに1月以上経過しましたので町内の多くの家庭が無線式になった事と思います。
光ファイバーやADSL,携帯電話などの普及で通信設備が多様化しアナログの電話回線がない家庭も多くなったし無線式にすればADSLに影響を与えなくなります。
ちなみに、鹿児島市内の自宅周辺でも無線式になっていました。
端末は下のような物です。
無線通信には、NTTドコモのFOMAネットワークを使用していますが親機のみで、各家庭に設置されている端末は近所に設置されている子機同士と特定小電力無線でリンクされているようです。
「JA」のあんしんキャッチ24システムと記載されている案内パンフレットには「Dopa」を使用していると記載されていますが2Gの携帯電話サービスなので既にサービスを終了しています。
興味があったので設置工事に来られた方と色々と尋ねてみました。
まず、電源ですが家庭の電源は使用せず内部のリチウム電池で動作し3年から4年程度は持つとの事です。内部を見た時にCR123Aサイズの電池が3個ほど入っているのが見えました。
最後に光ファイバーの敷設状況ですが、現在は旧吾平町あたりをNTTが工事しているので近い内に錦江町内もサービスエリアになるかも知れません。田代まで来るのは2年ほど先かな?
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