杉端材の有効活用方法は?
    先月の17日 自宅近くにある畑の周囲に植えてある杉の木を
    伐採しました。
    花の木にある「森林組合」に依頼し伐採したので作業も順調に
    進み1日で予定の作業が終わりました。
    ただ困った事に伐採した杉の枝や端材の丸太などが残って
    しまいました。
    杉の端材などは各地の自治体などでファイバーボードや
    パーティクルボード,バイオマス発電などに有効活用され
    ているので田代でも何とかなると思っていましたが考えが
    甘かったようです。
どうやら鹿児島県内には杉端材のリサイクル業者はいないようです。
    
円高で安い輸入製材に押され林業で生計を立てるのは厳しい状況ですから仕方ないかも知れません。
    考え付く所に連絡を取り話をして見ましたが良い結果は
    得られませんでした。
    話をまとめると、錦江町内や周辺の町にも木材のチップを作る
    所はありますが丸太の長さが「1.5m~2m」以上ないと機械
    にかけられないそうです。
    森林組合で伐採後に市場に出せないと思われる分は長さが
    「50cm~1m」間隔の丸太となっていますので無理ですね。
    枝の方は「風呂の焚き付け」などで使うか「産業廃棄物」として
    処理と言う事になるようです。
    
    木は、その多くがリサイクル出来る品物ですし、成長に何十年も
    かかるため端材とは言え「ごみ」として処分するのには忍びないです。
    そこで、この端材を「有効活用」して頂ける方は居られません
    でしょうか?
    「お風呂の焚き付け」として使用して頂いてもOKですし、
    丸太を使って「芸術作品を!」とか「児童の遊戯器具を!」
    「粉砕してチップに」などなど有効活用して頂けるならご自由に
    お持ち帰り頂いて構いません。
    ちなみに、チップを作る家庭用の「粉砕機」もありヤフオクなどで
    検索すると色々と出てきますしアメリカなどではメジャーな機械
    のようです。
    
    場所は「南隅砕石」さんの採石場入り口の脇で黄色い回転灯が
    目印です。
    最後に伐採後の写真を撮影しておきましたので興味のある方は
    ご覧下さい。
    全景を写したパノラマ写真は画像サイズが大きいのでご注意下さい。
    
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