« 2011年3月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年4月30日 (土曜日)

東日本大震災より50日が過ぎました・・・

気が付くと3月8日より53日ぶりの更新になりますね。

東日本大震災が発生してから早い物で50日を過ぎました。
テレビで発生した津波の様子を見ていましたが
真っ暗い大きな波が色々な物を飲み込みながら
迫ってくる様は非常に恐ろしく感じました。
現場で惨状を目にした方は、恐怖と絶望を
感じた事でしょう。
この大きな津波で住まいを失った方や命を失った方の
事を思うと今でも心が痛みます。
被災地の方では多くの方が復興に向け努力をされています。
長い道のりになると思いますが皆で協力して1歩1歩前進
すれば、きっと道は開けると思います。
1人1人の力は微力ですが、日本全国民でサポートすれば
大きな力となります。
そのために画面左側サイドバーに東日本大震災義援金受付の
バナーを張っておきました。
リンク先は義援金受付のリンク先を掲載してある個人のWEB
サイトですが日本赤十字などや被災された自治体などへの
リンクが掲載されています。
ふるさと納税などを利用して被災された自治体に義援金を
送られても良いと思います。

また、福島第一原子力発電所では炉心が緊急停止したにも
関わらず放射能漏れの事故が発生し周辺の方は大変な事に
なっています。
原子力発電所では2重3重の安全対策が施されているので
大丈夫と聞かされていたので驚きました。
津波の影響で外部電力や非常用発電機の制御系の電力が
失われ冷却系ポンプなどの設備が津波で破壊された事が
原因のようですね。

原子力発電所のある周辺では、400年前にも同様の津波が
発生し多くの方が犠牲になった事が記録にあるようですから
昔の経験が生かされなかった事になります。
恐らく起こるか起こらないか分からない津波のために巨額の
資本をつぎ込んで設備を建設するとコスト回収のために
電気料金を上げる事になり情報を集め必要最低限と思われる
所で妥協したのかと想像します。

この津波を経験したことにより各設備の安全基準が見直される
事に期待したいと思います。
また、この経験を踏まえ災害に強い街づくりが全国の自治体で
生かされる事を願います。
何かあってからでは遅いですから・・・。

他にも色々と書きたい事はありますが、長くなりますので
今回はこの辺で・・・・。

被災地救援のため皆で頑張りましょう!!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年8月 »